鳴り砂を守れ

宮城県女川町の海浜は、歩くと音の出る「鳴り砂」が有名だ。この「鳴り砂」を守るため兵庫県西宮市の市民グループと地元住民が浜の清掃活動を始めるという。
東日本大震災の津波のがれきにより一時失われた音は撤去作業後に戻ったが、震災で町の人口が減ってしまい、漂着ごみを清掃する人手が不足している。
西宮市のメンバーは、阪神大震災の恩返しを、という気持ちがあるようだ。
「鳴り砂」は石英が6割以上と多く、異物の少ないきれいな砂浜だ。現在砂浜は漂着物や空き瓶、ビニール袋などで景観が損なわれている。
鳴り砂を守る会の浅野正雄さん(73)は「鳴り砂は地元の宝物。支援はありがたい」とし、福嶋さんは「今後も継続して連携する方法を模索したい」と話したという。
折角失われた音が戻ってきたのだから、きれいなままとどめておきたいものだ。がれきの撤去も大変だったと思うが、もうひと頑張りといったところか。

福山雅治、一夜限りの「魂ラジ」復活

2000年3月25日にスタートをして、2015年3月28日に最終回を迎えるまで、土曜日の夜のラジオの看板番組として丸15年の間、全783回がオンエアされた、「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」が、およそ1年ぶりに一夜限りで復活をすることがわかりました。
2015年3月28日、「福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ」の最終回終了の後の挨拶で、「また何食わぬ顔で戻って来られるように。戻って来てくださいと言われる人間でいられるように、頑張っていきたい」と話してからほぼ1年。
本当に戻ってくることになりました。

石川遼が結婚を発表

プロゴルファーの石川遼が3月2日に自身の公式サイトを更新し、かねてから交際中であった一般女性と結婚したことを報告しました。
同ブログでは、「ファンのみなさまへ」と題して、「いつも応援してくださっている皆様にご報告があります。私、石川遼はかねてからお付き合いをしていた女性の方と本日入籍した事を慎んで報告させていただきます。」と報告をしました。
石川遼は、アマチュア時代の2007年に国内ツアーを史上最年少の15歳で制し、当時話題を呼びました。
翌年、16歳でプロに転向し、2009年には18歳で日本ツアー最年少で賞金王となりました。
2011年10月には、中学時代の同級生と交際していることを発表。
2012年3月に婚約をしていました。今季は、2月初旬に腰と股関節の痛みを発症して、AT&Tペブルビーチ・プロアマを欠場。
アメリカ国内で調整を続けていたものの、2月20日に一時帰国をし治療を受けています。
ご結婚、おめでとうございます。

「ネコノミクス」効果2兆円超

和歌山電鉄貴志川線貴志駅の駅長で、昨年6月にこの世を去った三毛猫「たま」の人気や、猫をテーマにした書籍やスマホゲームのヒットなど最近の猫ブームがもたらす経済効果「ネコノミクス」について関西大の宮本勝浩名誉教授が試算したところ、平成27年は飼育費やグッズ売り上げ、観光費用などを含め約2兆3千億円に上ったことがわかったそうだ。
国内で最も飼育されているペットは犬だが、近年のブームの影響もあり猫の飼育数は犬に迫る勢いだという。宮本氏は「今は犬の経済効果の方が大きいとみられるが、近い将来、ネコノミクスがペットの経済効果のトップを占めるかもしれない」と分析しているという。
一般社団法人ペットフード協会の27年「全国犬猫飼育実態調査」によると、国内で飼育されている猫は推計約987万4千匹。宮本氏はこの調査をもとにしさんしたそうだ。
年間のエサ代やおもちゃ代といった日用品、動物病院の費用など猫の飼育にかかる経費を約1兆1千億円としたという。さらに、猫のグッズや写真集の売上高約30億円、たま駅長とその後の後継者「ニタマ」を見ようと、観光客が訪れる地域への効果約40億円などと計算。これにペットショップなど猫に関係する企業や店舗の売り上げ増加や、従業員らの収入増加による波及効果も加え、猫が総額約2兆3162億円をもたらしたとした。
同協会によると、猫と犬の飼育数は23年には犬が233万匹多かったが、27年には猫が約4万匹差まで迫った。今後、高齢化や一人暮らし世帯の増加によって、犬に比べて散歩などの世話の負担が少ない猫の飼育数は任を逆転するとみられ、ネコノミクスはさらに上がるとみられている。
「ネコノミクス」という言葉を初めて聞いたが、なんだかかわいい響きだ。猫を飼う人口が増えるのはいいが、犬にしても猫にしてもきちんと責任をもって生き物を飼育している自覚をきちんと持ってほしい。

インドでクジラの群れが座礁・・・

インド南部の海岸にゴンドウクジラの群れが座礁し、うち45頭が死んだという。インド当局が12日報じた。現場では、現在も他のクジラを救助しようと地元漁師らが動いているという。
ゴンドウクジラの群れは、11日午後からインド南部の海岸15キロにわたり次々に打ち上げられた。原因は、群れが海上を通過する船と衝突したことではないかとみられる。
地元営林局は、打ち上げられたクジラは50頭ほどだとしている一方、地元メディアは100頭以上であると報じている。
営林局は、まだ生きているクジラを救出するために県当局に協力を要請、地元漁師らと共にクジラを海に押し戻そうとしているという。
日本でもまれにこういったことがおきるが、クジラというのは珍しいのではないだろうか。迅速な対応が望まれる。

歌うテナガザルが絶滅の危機

中国の南海沖、海南島の山の中では夜明けとともにテナガザルの歌声が聞こえてくるという。
木のてっぺんに登ったオスが鳴き始めると、その声は遠くまで響き渡る。鳥のさえずりのような声や、ホーホー、キーキーと高低さまざまな声をあげ、そこへさらにメスや子どもが加わると熱帯林は強烈な不協和音に包まれる。
カイナンテナガザルは海南島西部の覇王領国家級自然保護区に広がる16平方キロメートルの熱帯林に28匹前後が生息し、他の場所では見つかっていない。ここまで数が少ないと、台風、森林火災、感染症の流行といった事態にひとたび見舞われれば、たちまち絶滅につながりかねない。
国際自然保護連合は11月24日、絶滅のリスクが高い霊長類25種に関する最新レポートを発表した。カイナンテナガザルはその中でも生息数が最も少ない種だ。
カイナンテナガザルは体重8キロほどで、一生をほぼ林冠で過ごす。若い個体やおとなのオスは黒いが、おとなのメスはオレンジがかった金茶色のつややかな毛皮に包まれている。オス1匹、メス1匹、赤ん坊たちという家族構成が一般的だが、結婚相手が見つかっていない「独身」の若いテナガザルは森を単独でうろついている。
海南島にはかつて数千匹のテナガザルがいたが、密猟と森林破壊によって生息数が激減してしまったそうだ。このサルを丸ごと煮込んでペースト状にした薬は、漢方医学で強壮剤として用いられていたという。島の森では1960年代以降、紫檀などの高級木材が伐採されるようになり、さらにはゴムの国営プランテーションを開発するため皆伐が進んだ。低地の雨林が伐採され、テナガザルは高地への移動を余儀なくされた。だが高地の森はオークが多く、テナガザルが好むライチ、ランブータン、イチジクといった甘く柔らかい木の実が少ないため、草木の葉や若芽、虫などで食事を補うしかなくなってしまったことが何らかの影響を及ぼしたのではと専門家は分析する。
テナガザルの保護のためには科学調査と同時に、テナガザルの味方を増やすための取り組みも進められているという。かつて漢方薬の材料としてテナガザルを売っていた地元の村人たちを巻き込もうというのだ。地元の意識を高めるため、テナガザルをテーマにした村の祭りに出資したり、テナガザルの絵本を作ったりしているという。地元の人々は、絶滅の危機に瀕している動物が身近にいることを知らないのだ。
こうした地道な活動によって、少しでも多くのテナガザルが守られることを願う。

京都の亀岡で恒例の火祭り

京都府亀岡市保津町の請田神社の例祭が10月20日から21日にかけて営まれた。
20日の夜の宵宮では、炎の周囲を氏子が駆け巡る「火祭り」を地元住民をはじめ多くの人たちが見守った。
湖だった丹波の地を稲作の地へと切り開く際、火を用いたという伝承にちなんで豊作に感謝する神事。
20日の夕方に高堤灯や花笠などの行列が町内を進み、午後8時には、頓宮が鎮座する八幡宮社に到着した。
炎の周囲を駆けるクライマックスでは、地元の小学5~6年の男児6人が太鼓みこしをかついで熱さに耐えながら3周をした。
神事終了後、さらに高く燃える炎の周囲で周る火回りも披露された。
今年は祭事の由来などの音声解説を境内に拡声器で流した。

スノーデン氏、ツイッター開設

米政府による大規模な情報収集活動を暴露した米国家安全保障局(NSA)元職員のエドワード・スノーデン容疑者が29日、ツイッターのアカウントを開設したそうだ。
その後2時間ほどで25万人以上が同アカウントをフォローした。逆にスノーデン元職員がフォローしている唯一のアカウントは、元勤務先であるNSAの公式アカウントだ。スノーデン氏はNSAから同局が秘密裏に行っていた情報収集プログラムの存在を暴露する電子文書を流出させた。
初ツイートは「これで僕の声が聞こえますか?(Can you hear me now?)」で、すぐに何万回もリツイートされたという。2つ目のツイートでは火星に関する最新ニュースに触れると同時に、米政府からNSA関連の情報暴露の犯人として名指しされてから亡命先探しに苦労している自身の境遇に絡めて「火星に水があるんだってね!入るのにパスポートは必要かな?友達が知りたいって」と冗談を飛ばした。
スノーデン氏のアカウント「@Snowden」はツイッターから本人認証を受けているそうだ。自己紹介欄には「報道の自由基金(Freedom of the Press Foundation)」という肩書に加え、「かつては政府のために働いていた。今私は人々のために働いている」という一言が添えられているという。
スノーデン氏は2013年6月以来、ロシアでの亡命生活を続けている。米政府はスノーデン氏をスパイ容疑と政府財産の窃盗容疑で訴追。有罪と認められれば禁錮30年が言い渡される可能性がある。
今後スノーデン氏がどんなツイートをするのか世界中の人が注目している。当然米政府やNSAからも監視されているだろう。果たしてどんなことをツイートするのだろうか…。

東京五輪、どんなに暑くても真夏縛り

猛暑と蒸し暑さが続く、2015年今年の夏。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックも、同じ時期に開かれる予定です。
しかし、なぜわざわざこんな暑い時期に開催するのでしょうか?
その理由は、巨額なテレビ放映権料にありました。東京オリンピックの開催日にちなんで生まれた、「体育の日」は10月ですが、2020年大会では、7月15日~8月31日の期間内におさまるようにと求めています。
なぜ秋にできないのでしょうか・・・。それは、アメリカのNBCユニバーサルは、2022年冬季から2032年の夏季までの6回のオリンピックのアメリカ向け放送権を76億5000万ドル、約7780億円で獲得しています。
秋は欧州ならサッカー、アメリカではメジャーリーグが佳境を迎え、アメリカンフットボールのNFLとも競合します。
ほかのスポーツと放送権を争うようなことがあれば、テレビ放送権料に影響がでかねないのです。
このような大人の事情が大きく影響し、夏季開催となってしまうのです。

ニワトリの朝の鳴き声、序列の高い順から

夜明けを告げるオスのニワトリの鳴き声の順番は、集団内の序列で決まっているとする、ニワトリ界の長年の謎を解明した研究結果が発表された。最上位のおんどりが朝一番の声を上げる一方で、格下のおんどりたちは自分の番を辛抱強く待っているという。
日本の研究チームは、論文に「最上位のおんどりが常に最初に鳴き始める。続いて下位のおんどりたちが、社会階級の上から順に鳴き声を発する」と記しているという。また、最上位のおんどりを集団から物理的に排除すると、第2位のおんどりが最初の鳴き声を発するという。
おんどりが鳴く行動は、自分たちの縄張りを誇示するための手段と考えられている。これにより、好戦的な状況を招く可能性が高い突然の遭遇のリスクを抑えているのだという。
ニワトリは非常に社会的で階層化された動物だそうだ。おんどり同士が初めて遭遇すると、ケンカという昔ながらのやり方で互いの「つつきの順位」を即座に決める。最も力が強い最上位のおんどりから順に、エサ、めんどり、ねぐらなどを優先的に獲得できる。
最上位のおんどりは夜明け前の鳴き声のタイミングを決める優先権も有していること、また集団状況では、下位のおんどりたちは最上位のおんどりに服従していることが今回の研究で明らかになったそうだ。
研究チームは、ケンカの勝ち負けの数で序列を確立するために複数のおんどりを集団状況に置いた後、鳴き行動を観察するために個別のかごに入れて分離した。その結果、最上位のおんどりが鳴くタイミングが前日より早くなったり遅くなったりした場合でも、鳴き声を発する順番が厳格に守られていることを研究チームは発見したそうだ。
アサノ鳴き声のタイミングはおんどりの体内時計によって制御されていることが、これまでの研究で判明していた。体内時計は下層階級のおんどりにも備わっているという。下位のおんどりたちは、自身の自然のリズムを抑圧しており、「最上位のおんどりが最初に鳴き声を発するのを毎朝待てるほどの忍耐強さがある」ことを実験データは示唆しているという。
下層階級のおんどりたちは、社会的な理由で自身の体内時計に背いているようだ。それだけニワトリの社会は規律が厳しいようだ。